生命の言葉 令和四年 五月 皐月

努力する人は希望を語り
怠ける人は不満を語る

井上 靖

不満や愚痴は外にもらさず

心の内にとどめ置き

感謝や希望は内にとどめず

声に出して広めましょう

井上 靖

旭川市生まれ。京都大学文学部卒業後新聞社にて雑誌編集を行う傍ら小説を執筆。
昭和24年『闘牛』で芥川賞を受賞。新聞社を退職し、以降作家として数々の小説を発表。多くの作品が文学賞を受賞。昭和51年文化勲章受章。代表作は『氷壁』『天平の甍(いらか)』『風林火山』『孔子』など。

神道知識への誘い「言霊」

言霊は文学の通り言葉に宿る霊力の事。古くから日本では縁起の悪い言葉を嫌い、お祝いの席では「終わる」を「お開き」と言い換えるなど、言葉が現実にならぬよう気遣って生活してきました。他者を思い、幸せを願う細やかな配慮が感じられる習慣です。悪い言葉が悪しき現実となる心配に対して、良い言葉が物事を良い方向へ導く希望もあります。短文で用件だけになりがちなSNSの発信にも受け取る人の幸せを祈る言葉を、添えてみてはいかがでしょうか。


月次祭おついたち参り朝粥会に参列しましょう。

毎月1日(1月以外)午前7時斎行

参列者全員でお祓いの言葉を奏上して、清浄な心を持って日常生活に励み、精神向上を目指して、楽しく有意義な人生をおくりましょう。

※現在、式典後の朝粥会は自粛しております。